どうも、エスカリエ代表の小野です。
今回は、【コンテンツ販売=悪?そう感じてしまう2つの誤った考え その2 自分の知識は発信できるほどのレベルではないという思い】というお話です。
始めたばかりのインスタにも投稿したのでフォローしてもらえると嬉しいです!
前回は、コンテンツ販売などのネットビジネスは悪なんじゃないかと思ってなかなか踏み出せない原因の一つとして、コンテンツ販売者はすべて詐欺師だという錯覚があるということをお伝えしました。実際は有益なコンテンツも多いです。
でもそれでも自分がコンテンツを作って発信するとなるとなかなか踏み出せない。という人も多いです。
そこにはもう一つのマインドブロックが関係しています。
この壁も解消すると自信をもって活動できるようになります。
自分なんかの知識は発信できるほどのレベルではない。という考え。
自分の得意なことを発信しようと思って準備していると、その道のプロのような明らかに格上の人が発信している事に気づきます。
・自分なんかのレベルでダイエットについて人に教えていいんだろうか。
・ビジネスの達人たちであふれているのに副業の発信をしてもいいんだろうか。
と心配になってなかなか踏み切れなくなります。
実際は
【全ての人がその道の最上位クラスから学びたいわけではない】
例えば理科や数学の定期テスト対策で子供に家庭教師をつけることを検討するとき、野口英世やアインシュタインのような人に依頼したいとは思いませんよね。
それは目的が違うからです。
この場合特定の教科を専門的に極めてほしいのではなく、あくまでも定期テストの範囲でその子供に合った教育を受ける必要があります。
他にもパソコンの基本的なスキルを習いたいときに、ビルゲイツのような天才プログラマーからいきなりコーディングとかWEB開発とかの説明をされても困るわけですよね。
そこまでの知識はなくてもいいから、初心者でも段階的に操作できるよう寄り添ってくれる人から教えてもらいたいものです。
なので自分なんかの知識はコンテンツにして発信するほどのものではないと心配する必要はありません。
人は段階的に進歩したほうが挫折しにくいので、自分より少しだけ前を行く人から現実的なレベルで学ぶ方がうまくいきます。
逆に言うとコンテンツを発信するときは、少しだけ過去の自分に発信するつもりで教材を作るといいです。
過去の自分に出会ったらどんなアドバイスをしてあげたいだろうかと考えます。
自分がどんなことで悩んでいたか、どんなことにつまずいていたか。
これを考えてどうやって解決したかをコンテンツにするなら、それを手にした人の役に立つことでしょう。
自分のレベルでも誰かの役に立てるということを覚えておけば、
情報を発信することへの抵抗は少なくなります。
ぜひチャレンジして、誰かの役に立ってください。
コメント